フランクフルト空港近距離駅
ドイツの鉄道駅 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
フランクフルト空港近距離駅(de:Frankfurt am Main Flughafen Regionalbahnhof)はフランクフルト空港ターミナル1に隣接した地下にある、Sバーンとレギオナルバーンなど近距離列車が乗り入れる鉄道駅である。遠距離駅とは連絡通路を介してつながっている。
乗り場はプラットホームが2面3線である。開業はターミナル1と同時期の1972年3月14日でターミナル北側のバス乗り場地下に開設された。空港ターミナルビル敷地内に出来た駅としては当時西ドイツ初であった。1980年代、デュッセルドルフへ向け採算性の悪い国内短距離便の効率化を目的とし403形を使用したルフトハンザ・エアポートエクスプレスが運行されていた。この考え方はその後のICEを利用したAiRail(ドイツ語版)サービス[1]に受け継がれている。