フルコース
西洋料理の正餐で供される一連の料理 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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大野雄二のインストゥルメンタルアルバムについては「フルコース (アルバム)」を、フラチナリズムのアルバムについては「フルコース (フラチナリズムのアルバム)」をご覧ください。 |
フルコース(英: full course)とは、西洋料理の正餐で供される一連の料理[1]。順番は以下の通りとなる[2]。
なお、前菜やソルベを省いたり、肉料理を一種にする場合もある[2]。
現代のフランス料理などでは、料理が一品ごと順序立てて供される。これは元々フランスで行われていたものであったが一時期絶え、後に帝政ロシアの政治家・外交官のアレクサンドル・クラーキンが温かい料理を徐々に出して行くロシア式サービス(時間差フルコース)を紹介したことで改めて行われるようになったとされる[4]。
「フルコース」という語は比喩として西洋料理以外にも使われたり(例:松茸のフルコース)、さらには料理以外のジャンルでも使われることがある(例:筋力トレーニングのフルコース)[1]。