ホクトベガ
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ホクトベガ(欧字名:Hokuto Vega、1990年3月26日- 1997年4月3日)は、日本の競走馬[1]。
この記事は「旧馬齢表記」が採用されており、国際的な表記法や2001年以降の日本国内の表記とは異なっています。 |
概要 ホクトベガ, 欧字表記 ...
ホクトベガ | |
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第38回阪神牝馬特別出走時 (1995年12月17日) | |
欧字表記 | Hokuto Vega[1] |
品種 | サラブレッド[1] |
性別 | 牝[1] |
毛色 | 鹿毛[1] |
生誕 | 1990年3月26日[1] |
死没 | 1997年4月3日(8歳没・旧表記) |
登録日 | 1992年10月15日 |
抹消日 | 1997年4月3日 |
父 | ナグルスキー[1] |
母 | タケノファルコン[1] |
母の父 | フィリップオブスペイン[1] |
生国 | 日本(北海道浦河郡浦河町)[1] |
生産者 | 酒井牧場[1] |
馬主 | 金森森商事(株)[1] |
調教師 | 中野隆良(美浦)[1] |
厩務員 | 藤井浩 |
競走成績 | |
タイトル |
JRA賞最優秀ダートホース(1996年) NARグランプリ特別表彰馬(1996年) |
生涯成績 |
42戦16勝[1] (中央)32戦7勝 (地方)9戦9勝 (海外)1戦0勝 |
獲得賞金 | 8億8812万6000円[1] |
勝ち鞍 |
GI:エリザベス女王杯(1993年) GII:フェブラリーステークス(1996年) GIII:フラワーカップ(1993年) GIII:札幌記念(1994年) エンプレス杯(1995年・1996年) 川崎記念(1996年・1997年) ダイオライト記念(1996年) 群馬記念(1996年) 帝王賞(1996年) マイルチャンピオンシップ南部杯(1996年) 浦和記念(1996年) |
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主な勝ち鞍に1993年のエリザベス女王杯(GI)、フラワーカップ(GIII)、1994年の札幌記念(GIII)、1996年のフェブラリーステークス(GII)など。JRA賞最優秀ダートホース、NARグランプリ特別表彰馬。
牝馬三冠戦線で活躍後、一時の低迷を挟んでダート交流競走に本格参戦後は無類の強さを発揮。牝馬でありながらダートで並み居る牡馬をことごとく退ける圧倒的な走りを見せたことから、『砂の女王』とも呼ばれる。