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ルノー・スポール・R.S.01
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ルノー・スポール・R.S.01(Renault Sport R.S.01)は、フランスの自動車メーカー、ルノーのパフォーマンス部門であるルノースポールが製造するスポーツレーシングカーである。ルノー・メガーヌ・トロフィー(英語版)の後継モデルとして、ルノーのワンメイクレース・シリーズである「ルノー・スポール・トロフィー(英語版)」に参戦するために作られた。その後、GT3クラスのレースシリーズに参戦するため、SROモータースポーツグループによってグループGT3のホモロゲーションが取得された[2][3]。トロフィー仕様のR.S.01は、ルノーが製造した最強のワンメイクレーサーであり、市販車をベースにしていない唯一のレーシングカーでもある。
概要 カテゴリー, コンストラクター ...
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カテゴリー |
ルノー・スポール・トロフィー グループ3(SROホモロゲーション) | ||||||
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コンストラクター | ダラーラ | ||||||
デザイナー |
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先代 | ルノー・メガーヌ・トロフィー(英語版) | ||||||
主要諸元 | |||||||
シャシー | カーボンファイバーモノコック+スチール製ロールケージ | ||||||
サスペンション(前) | ダブルウィッシュボーン式プッシュロッド[1] | ||||||
サスペンション(後) | ダブルウィッシュボーン式プッシュロッド[1] | ||||||
全長 | 4,705 mm | ||||||
全幅 | 2,000 mm | ||||||
全高 | 1,150 mm | ||||||
ホイールベース | 2,744 mm | ||||||
エンジン | VR38DETT 3,799 cc 60度 V型6気筒DOHC ツインターボ 縦置きミッドシップ[1] | ||||||
トランスミッション | Sadev 7速 シーケンシャルトランスミッション[1] リミテッドスリップディファレンシャル | ||||||
重量 |
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燃料 | エルフ・アキテーヌ | ||||||
タイヤ |
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主要成績 | |||||||
チーム |
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ドライバー |
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出走時期 | 2016 - | ||||||
初戦 | スパ・フランコルシャン | ||||||
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この車両は2014年の2014 モスクワ国際モーターショーで発表された[4]。
ルノー・スポール・トロフィーが2016年をもって廃止されたため、本車はわずか2年でその活躍の場を失う事となってしまった[5]。その後グループGT3規格に合わせてチューニングしたR.S.01 GT3[6][7]は2016年よりデリバリーが開始され、SRO公認外のニュルブルクリンク24時間レース・インターナショナルGTオープン・VdeV耐久シリーズ等で活躍した。