ロックマン2 Dr.ワイリーの謎
日本のカプコンから発売されたゲーム作品 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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「ロックマン2」はこの項目へ転送されています。アーケード作品の2作目については「ロックマン2・ザ・パワーファイターズ」をご覧ください。 |
『ロックマン2 Dr.ワイリーの謎』(ロックマンツー ドクターワイリーのなぞ、ROCKMAN 2)は、1988年12月24日に日本のカプコンから発売されたファミリーコンピュータ用横スクロールアクションゲーム。
ジャンル | 横スクロールアクション |
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対応機種 |
ファミリーコンピュータ(FC) 対応機種一覧
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開発元 | カプコン第2企画室 |
発売元 | カプコン |
プロデューサー | 藤原得郎 |
ディレクター | 北村玲 |
デザイナー | 北村玲 |
プログラマー | 松嶋延幸 |
音楽 |
立石孝 松前真奈美 坂口由洋 |
美術 |
岸本泰明 稲船敬二 富田直哉 北村玲 |
シリーズ | ロックマンシリーズ |
人数 | 1人 |
メディア | 2メガビット+64キロRAMロムカセット[1] |
発売日 |
198812241988年12月24日 1989061989年6月 199012141990年12月14日 発売日一覧
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対象年齢 |
CERO:A(全年齢対象) ESRB:E(6歳以上) PEGI:7 OFLC:G (General) |
売上本数 |
約151万本[2] |
その他 |
型式: CAP-XR NES-XR-USA NES-XR-NOE |
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同社の『ロックマンシリーズ』の第2作目。前作『ロックマン』(1987年)で野望を阻止されたDr.ワイリーが、再び世界征服の野望を企み8体の新たなロボットを誕生させたため、主人公ロックマンを操作して野望を阻止する内容となっている。前作よりステージが増えており、8つの選択ステージとワイリーステージ(6ステージ)の計14のステージから構成される。操作性を始め、前作のシステムを元に、以降の作品の基礎となるシステムが構成されている。一般のユーザーによるボスキャラクターのデザイン募集も本作から開始された。
開発はカプコン第2企画室が行い、ゲーム・デザインは前作に引き続き北村玲が担当、音楽は前作に引き続き松前真奈美が担当している他、アーケードゲーム『マッドギア』(1989年)を手掛けた立石孝とアーケードゲーム『ストリートファイター』(1987年)を手掛けた坂口由洋が担当している。
後に各種プラットフォームに移植されるが、それぞれ仕様が異なる(後述)。復刻版であるPlayStation版のパッケージや説明書には「シリーズ最高傑作」という記述があり、後に『ロックマン11』が塗り替えるまではシリーズ最高売り上げ本数を誇っていた作品でもあった[2]。その他、2003年以降は携帯電話ゲームとして配信された他、バーチャルコンソール対応ソフトとして2007年にWii、2012年にニンテンドー3DS、2013年にWii U用としてそれぞれ配信されている。