ロードコーン
道路や工事現場などの規制や区分けを目的として置かれる高さ約70cm前後の円錐形保安器具 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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ロードコーン (Road cones) とは、道路や工事現場などの規制や区分けを目的として置かれる高さ約70cm前後の円錐 (Cone) 形の保安器具である。パイロン (Pylons)、三角コーン、ラバーコーン、セイフティコーン(セーフティーコーン)などともいう。日本ではカラーコーンの呼称も一般的に用いられるが、セフテック株式会社の登録商標となっている[1]。また、高さ約120cmや約180cmといった通常より大きなサイズのロードコーン(ジャンボコーン)もある。
主にプラスチックやゴムで作られており、中空で底も開いているので重ね合わせて運搬や収納の際にスペースを節約できるようになっているものが多い。成形色には、注意を喚起する(警告色の)赤、朱色、黄色や、景観に響きにくい焦げ茶、緑、青、白などがあり、さらに視認性を高めるため、朱色地に白、黒地に黄色の縞模様を入れたものもある。