ローラン・ボック
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ローラン・ボック(Roland Bock、1944年8月3日 - )は、ドイツの元プロレスラー。旧西ドイツのバーデン=ヴュルテンベルク州ガイスリンゲン出身。
概要 ローラン・ボック, プロフィール ...
ローラン・ボック | |
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プロフィール | |
リングネーム | ローラン・ボック |
ニックネーム |
地獄の墓掘人 欧州の帝王 欧州最強の男 |
身長 | 191cm - 196cm |
体重 | 120kg - 125kg |
誕生日 | (1944-08-03) 1944年8月3日(79歳) |
出身地 |
ドイツ バーデン=ヴュルテンベルク州 ガイスリンゲン・アン・デア・シュタイゲ |
スポーツ歴 | レスリング |
トレーナー |
クラウデ・レロン[1] チャールズ・フェルフルスト(ジョニー・ロンドス)[1] |
デビュー | 1973年9月7日 |
引退 | 1982年1月1日 |
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リングネームはローランド・ボックとも表記されていた[† 1]。また、1978年のアントニオ猪木との対戦を報じた雑誌では、明らかな誤表記であるがローラン・ブルックなどと紹介されたこともある。
ドイツを主戦場に、アマチュア時代に培った高度なレスリング技術と巨体から繰り出される怪力を活かして活躍したが、後述するジョージ・ゴーディエンコ、ダニー・リンチ、猪木、アンドレ・ザ・ジャイアントとの試合など、プロレスの暗黙の了解をしばしば無視し、時には対戦相手を故意に負傷させるといった悪評も付いて回った[† 2]。その妥協なきファイトスタイルから、日本では「地獄の墓掘人」の異名を持つ[2]。