三保の松原
静岡県静岡市清水区の三保半島にある景勝地 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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三保松原(みほのまつばら)は、静岡県静岡市清水区の三保半島にある景勝地。御穂神社の鎮守の杜として守られてきた。その美しさから日本新三景(大沼、三保松原、耶馬溪)、日本三大松原(三保松原、虹の松原、気比の松原)のひとつとされ、国の名勝に指定されている[1]。また、ユネスコの世界文化遺産「富士山-信仰の対象と芸術の源泉」の構成資産に登録されている。また、2020年(令和2年)6月19日には、文化庁の「日本遺産」のストーリー『日本初「旅ブーム」を起こした弥次さん喜多さん、駿州の旅~滑稽本と浮世絵が描く東海道旅のガイドブック(道中記)~』の構成文化財の1つに認定された[2]。
なお、国の名勝としての指定名称および世界文化遺産・構成資産一覧,日本遺産構成文化財一覧では「三保松原」と表記され[1][2][3]、表記にゆれが存在する。新聞等ではハンドブックにより「三保の松原」で表記を統一しているところもある[4]。