低床バス
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低床バス(ていしょうバス、low-floor bus)とは、客室床面をほぼ全長に亘って低く作り、乗降口との段差は小さく、もしくは無くしてフラット(床面地表高は概ね350mm以下)にしたバスを指す。これにより乗客の乗降性を高めている。
乗降口がフラットな形態では、Wheelchair ramp(補助スロープ板)の使用により車椅子が乗降できる構造を採用することが多い。日本では、この乗降口の段差を無くした形態を、超低床バス(ちょうていしょうバス)もしくはノンステップバスと呼ぶことも多い[1]。
なお、低床ノンステップバスという語が用いられることもある[2]。