全国若手市議会議員の会
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全国若手市議会議員の会(ぜんこくわかてしぎかいぎいんのかい)とは、原則として35歳までに初当選した45歳までの市議会議員、区議会議員による超党派団体である。
共通の目標である民主主義と地方自治の発展のため連携することを目的としている。会員は500名を超える。
国会議員となったOBとして、田島一成(元彦根市議会議員)、大島九州男(元直方市議会議員、第2代会長)、萩生田光一(元八王子市議会議員)、船橋利実(元北見市議会議員)、井坂信彦(元神戸市議会議員、第14代会長)がいる。
首長となったOBとして、清水敏男(いわき市長、初代会長)、蝦名大也(釧路市長)、頼重秀一(沼津市長)、中平富宏(宿毛市長)、福岡誠志(三次市長)、長野恭紘(別府市長)、前田晋太郎(下関市長)、伊藤友則(香取市長、第21代会長)などがいる。
現会員の首長として、熊谷俊人(千葉県知事、前千葉市長)、青山剛(室蘭市長)、伊藤徳宇(桑名市長)、森智広(四日市市長)などがいる。
第15代会長の前田邦博は2017年7月6日、豊島区議の石川大我、世田谷区議の上川あや、中野区議の石坂わたる、埼玉県入間市議の細田智也らとともに「LGBT自治体議員連盟」を設立した[1][2]。