共同通信杯
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この項目では、中央競馬の重賞競走について説明しています。その他の競技については「共同通信社杯」をご覧ください。 |
共同通信杯(きょうどうつうしんはい)は、日本中央競馬会(JRA)が東京競馬場で施行する中央競馬の重賞競走(GIII)である。1969年より「(トキノミノル記念)」の副称がつけられており[3]、競馬番組表での名称は「共同通信杯(トキノミノル記念)」と表記される[2]。
概要 共同通信杯(トキノミノル記念), 開催国 ...
共同通信杯(トキノミノル記念) | |
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開催国 | 日本 |
主催者 | 日本中央競馬会 |
競馬場 | 東京競馬場 |
創設 | 1967年2月5日 |
2024年の情報 | |
距離 | 芝1800m |
格付け | GIII |
賞金 |
1着賞金4100万円 |
出走条件 | サラ系3歳(国際)(特指) |
負担重量 | 馬齢(#競走条件を参照) |
出典 | [1][2] |
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寄贈賞を提供する共同通信社は、東京都港区に本社を置く通信社[4]。
副称の「トキノミノル」は、1951年の皐月賞・東京優駿(日本ダービー)優勝馬。生涯戦績10戦10勝(うちレコード7回)を記録し無敗のままクラシック二冠を制したものの、日本ダービー優勝からわずか17日後に破傷風で死亡し「幻の馬」と呼ばれた。本競走が施行される東京競馬場のパドック脇にはトキノミノルのブロンズ像が設置されており、ファンの間では待ち合わせ場所の一つとして定着している。