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この項目では、日本の新左翼である共産主義者同盟の「戦旗派」(主流派)について説明しています。1920年台の日本のプロレタリア文学における「戦旗派」については「プロレタリア文学」をご覧ください。 |
共産主義者同盟 (戦旗派)(きょうさんしゅぎしゃどうめいせんきは)は、共産同(ブント)系の日本の新左翼党派の一つ。第一次共産同、第二次共産同とも機関紙名は「戦旗」[1]のため、「戦旗派」は共産同内の主流派を意味する。当記事では以下の「戦旗派」を記載する。
- 第1次共産同分裂後の、「プロ通派」・「革通派」などに対する「戦旗派」。1961年に革共同全国委(後の中核派、革マル派)に合流した。
- 第2次共産同分裂後の、「赤軍派」、「叛旗派」・「情況派」、「10・28共産同」連合などに対する、主流派(中央派、執行部派)の「戦旗派」。1973年に荒派(日向派、後の「戦旗・共産同」)と、西田派(両川派、「共産同戦旗派」、現 統一委員会)に分裂した。