録音録画再生機器のボタン
録音録画再生機器のコントローラーのボタン / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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録音録画再生機器のボタン(ろくおんろくがさいせいききのボタン)では、音楽、映像(動画像)などの録音再生機器、録画再生機器、再生機器に使用されているコントローラーの押しボタンに使われる記号について記載する。ソフトウェアのマルチメディアプレイヤーにおいてもこれと同様のボタン(ボタン (GUI))が用いられている。
各記号はISO 7000/IEC 60417で標準化されている[1]。 もともとISOとIECはそれぞれ独立に図記号を規定していたが、2004年6月に双方のデータベースが「機器・装置用図記号」として統合され、整合のとれた規格となった[1]。
日本においては、国内の標準化団体である日本電子工業振興協会の標準「オーディオ機器の表示用語」(CP-0101)[2]が作られたが1981年6月に廃止され、現行の「AV&IT機器の表示用語及び図記号一覧」(JEITA CP-1104B)[3]へ移行した。
特に電源記号については、国際的には数字の「0」「1」を図案化したIEC 417基準の図記号が使われるようになっていったが、日本国内(およびアメリカ合衆国)では、電源スイッチの表示は「切」「入」のように言語情報で書かれるのが通例で、「0」「1」方式は普及が遅れていたため、電気機器を輸入したり、輸出先国の標準に合わせて製造すると国内ユーザーには電源スイッチの図記号の意味が分からない、という状態が続いていた[4]。 図記号の普及を促すため、ISO 7000/IEC 60417の一部および各業界団体からの推薦を取り込む形で2002年に日本工業規格JIS S0103「消費者用図記号」として規格化されている[4]。 実際の機器上にどのように表示するかはJIS Z8221-3[5]で規定される。