南十字星国家勲章
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南十字星国家勲章(みなみじゅうじせいこっかくんしょう、ポルトガル語: Ordem Nacional do Cruzeiro do Sul)はブラジル皇帝ペドロ1世が、ブラジルの独立 (1822年9月7日) とペドロ1世の戴冠式(1822年12月1日)を記念することを目的として、1822年12月1日に設立した勲章。
概要 南十字星国家勲章, ブラジル国政府 および ブラジル皇室による栄典 ...
南十字星国家勲章 | |
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最高位グランドカラー | |
ブラジル国政府 および ブラジル皇室による栄典 | |
種別 | 国家勲章(オーダー) / 王室騎士団勲章 |
創設者 | ペドロ1世 |
資格 | 外国人[1] |
対象 | ブラジル国に対し大きく貢献した外国人 |
状態 | 運用中 |
グランドマスター | ブラジル国大統領 |
Chancellor | 外務大臣[2] |
歴史・統計 | |
期間 |
帝国勲章制度:1822~1891年 現在の勲章制度:1932年~ |
最初の叙任 | 1822年12月1日[3] |
南十字星国家勲章リボン |
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名称は、南十字星の下にあるこの国の地理的な位置に由来し、また 1500年にヨーロッパ人が初めてブラジルに到着した際にブラジルに与えられた名前 「テラ デ サンタ クルス」(聖十字架の地) を記念して名付けらた。