南日本文学賞
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南日本文学賞(みなみにっぽんぶんがくしょう)は、日本の文学賞。
概要 南日本文学賞 (みなみにっぽんぶんがくしょう), 国 ...
南日本文学賞 (みなみにっぽんぶんがくしょう) | |
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国 | 日本 |
主催 | 南日本新聞社 |
初回 | 1972年 |
最新回 | 2023年 |
公式サイト | https://373news.com/_bunka/bungaku/ |
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1973年に創設された[1]。南日本新聞社が主催している[2]。鹿児島県、宮崎県在住または出身者などの小説・評論、詩の中から最も優秀な作品に贈られる[3]。5年に1度、南日本文学大賞として募集し、大賞受賞者には、賞金100万円が贈られる[4]。第3回受賞の島尾ミホは、第15回田村俊子賞を受賞している。第10回受賞の進一男は、山之口貘賞を受賞している[5]。第25回受賞の出水沢藍子は、第19回大阪女性文芸賞で佳作に選ばれている[6]。第35回受賞の三角みづ紀は、第22回萩原朔太郎賞を受賞している[7]。第36回受賞の野見山潔子は、第46回九州芸術祭文学賞最優秀作を受賞している[8]。