|
この項目では、大阪府の地域について説明しています。大阪府の郡については「南河内郡」を、その他の用法については「南河内」をご覧ください。 |
南河内(みなみかわち)は、令制国の河内国南部に由来する地域名称。現在の大阪府南東部にあたる。
| この記事は検証可能な参考文献や出典が全く示されていないか、不十分です。(2017年6月) |
概要
南河内地域 |
面積 |
290.00km2 |
総人口 |
592,506人 (令和2年国勢調査) |
人口密度 |
2,043人/km2 |
閉じる
古墳や遺跡が多く、工事の度に発掘されたりと文化的遺産が数多く点在する。富田林寺内町は近世の伝統的街並みが保存されており、大阪府内で唯一、重要伝統的建造物群保存地区として選定されている。
大阪府内の他の地域と比べ、農業の割合が高く、特徴的なのがぶどうの生産である。また、林業・木材加工業の割合も高く、爪楊枝生産の大半は河内長野市で行われている。
2020年10月1日時点での大阪府域に占める南河内地域の割合は、面積:15.2%、人口:6.7%[1][2]。