『卿雲歌』(けいうんか)は、二度に亘り定められた中華民国の北洋政府の国歌である。この歌は、『尚書大伝』虞夏伝に由来する。卿雲とは、祥瑞とされる雲の一つであり、司馬遷『史記』天官書には「若烟非烟、若雲非雲、郁郁紛紛、蕭索輪囷、是謂卿雲。卿雲、喜氣也。」[1](煙のようで煙でなく、雲のようで雲でなく、もくもくと勢いが良く、珍しくくねくねと曲がっているもの、これを卿雲と謂う。卿雲は、吉兆である。)とある。
概要 卿雲歌, 作曲 ...
卿雲歌 |
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第二次『卿雲歌』 |
- 国歌の対象
- 中華民国
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作曲 |
Joam Hautstone (約翰·哈士東)(第一次) 蕭友梅(第二次) |
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採用時期 |
1913年 |
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採用終了 |
1928年 |
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