古壮字
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古壮字(こそうじ、英語:Zhuang logogram)は、チワン語(壮語)固有の文字体系。
概要 古壮字, 類型: ...
古壮字 | |
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類型: | 表語文字 |
言語: |
チワン語 プイ語 タイー語 |
時期: | 7世紀頃 - 現在 |
親の文字体系: |
漢字
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現在の中国南部の広西チワン族自治区に住むチワン族(壮族)の祭祀者がチワン語の記録のために、漢字をそのまま利用したり、漢字の構成方法を使って作り出した。
形が漢字と同じく四角い枠に入るので方塊壮字(ほうかいそうじ)とも呼ばれる。チワン語では未成熟な文字という意味でサーウディプ(sawndip [θaːu˨˦ɗip]、古壮字:[2])と呼ばれている。