和泉電気 (戦前の電力会社)
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和泉電気株式会社(いずみでんきかぶしきかいしゃ)は、大正から昭和戦前期にかけて存在した日本の電力会社である。かつて関西電力送配電管内に存在した事業者の一つ。
概要 種類, 本社所在地 ...
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 大阪府 泉北郡南池田村大字浦田447番地[1] |
設立 | 1916年(大正5年)8月17日[2] |
解散 |
1938年(昭和13年)6月29日[3] (大同電力と合併し解散) |
業種 | 電気 |
事業内容 | 電気供給事業 |
代表者 | 加藤保一(代表取締役) |
公称資本金 | 50万円 |
払込資本金 | 37万5000円 |
株式数 | 1万株(額面50円) |
収入 | 15万1902円 |
支出 | 13万875円 |
純利益 | 2万1027円 |
配当率 | 年率7.0%(優先株8%) |
決算期 | 3月末・9月末(年2回) |
特記事項:資本金以下は1936年9月期決算による[4][5] | |
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現在の大阪府和泉市に存在した事業者である。父鬼水電株式会社(ちちおにすいでん)の社名で1916年(大正5年)に設立。1921年(大正10年)から和泉電気を称する。和泉市域に限られた小規模事業者で、1938年(昭和13年)に戦時統制のため大手電力会社大同電力へと合併された。