大山道
江戸時代の関東各地から、相模国大山にある大山阿夫利神社への古道の総称 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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大山道(おおやまみち・おおやまどう)とは、主に江戸時代の関東各地から、相模国大山の山頂にある石尊権現社(大山寺本宮、江戸時代後期には阿夫利神社とも別称、明治以降は阿夫利神社本社)[1]と中腹の大山寺不動堂(明治以降は阿夫利神社下社、いったん廃寺となった大山寺は後に来迎院跡地に再建)に登拝する参詣者が通った古道の総称。大山街道(おおやまかいどう)とも呼ばれる。代表的なものとして、「田村通り大山道」や「青山通り大山道」などがある。