太安万侶
?-723, 奈良時代前期の文人。稗田阿礼が誦習した旧辞を筆録して古事記を完成させた。 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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太 安万侶(おお の やすまろ)は、飛鳥時代から奈良時代にかけての貴族。名は安麻呂[1]とも記される。姓は朝臣。『和州五郡神社神名帳大略註解』巻4補闕に所収されている、久安5年(1149年)謹上の「多神宮注進状」によれば、小錦下・多品治の子とされる[2][3]。官位は従四位下・民部卿、贈従三位。