太平広記ウィキペディア フリーな encyclopedia 『太平広記』(たいへいこうき)は、北宋時代に成立した類書のひとつ。『太平御覧』、『文苑英華』、『冊府元亀』とあわせて四大書と称せられる。太宗の勅命を奉じて李昉ら12名[1]が太平興国2年(977年)から翌3年(978年)にかけて編纂したもので、全500巻、目録10巻。
『太平広記』(たいへいこうき)は、北宋時代に成立した類書のひとつ。『太平御覧』、『文苑英華』、『冊府元亀』とあわせて四大書と称せられる。太宗の勅命を奉じて李昉ら12名[1]が太平興国2年(977年)から翌3年(978年)にかけて編纂したもので、全500巻、目録10巻。