太陽の塔
岡本太郎が制作した芸術作品であり建造物 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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この項目では、岡本太郎の芸術作品について説明しています。
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太陽の塔(たいようのとう、英: Tower of the Sun)は、芸術家の岡本太郎が制作した芸術作品であり建造物である。岡本太郎の代表作として同時期に制作された『明日の神話』とで双璧をなす。1970年に大阪府吹田市で開催された日本万国博覧会(EXPO'70・大阪万博)のテーマ館の一部として建造され、万博終了後も引き続き万博記念公園に残された。2018年度グッドデザイン賞受賞[11]。2020年に国の登録有形文化財に登録された[9][10][12]。
概要 太陽の塔, 情報 ...
太陽の塔 | |
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太陽の塔(2013年11月) | |
情報 | |
用途 | 展示場(2018年改修後)[1] |
旧用途 | 博覧会・展覧会施設(2018年改修前)[1] |
設計者 | 岡本太郎 |
構造設計者 |
坪井善勝、吉川健、植田昌吾などのプロジェクトチーム[2][3] 2018年改修時 昭和設計[4] |
施工 | お祭り広場施設群工事共同企業体(大林組・竹中工務店・藤田組)[5] |
建築主 | 日本万国博覧会協会[5] |
管理運営 | 大阪府日本万国博覧会記念公園事務所 |
構造形式 | RCシェル造(下部)、SRC造(中央部)、及びSフレームショットクリート造(上部+腕部)[6](2018年改修後) |
敷地面積 |
1,291,667.41 m² [6] ※2018年改修時点 |
建築面積 |
1,031.76 m² [6] ※2018年改修時点 |
延床面積 |
1,858.77 m² [6] ※2018年改修時点 |
階数 | 地下1階、地上2階[6] |
高さ | 62.72 m [6](2018年改修時点) |
エレベーター数 | 乗用1(要予約)[7](2018年改修時設置) |
着工 | 1968年12月[8] |
竣工 | 1970年2月[8] |
開館開所 | 1970年 |
改築 | 2018年 |
所在地 |
〒565-0826 大阪府吹田市千里万博公園1番1号 |
座標 | |
文化財 | 登録有形文化財[9][10] |
指定・登録等日 | 2020年8月17日[9][10] |
備考 | 2018年度グッドデザイン賞(太陽の塔内部再生事業)[6] |
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高さ70メートルの塔で、正面中央・上部・背面に付いた3つの顔と左右の腕が外観上の大きな特徴である。塔の内部は「生命の樹」と呼ばれる生物の進化というテーマに沿った展示物が置かれており、万博後非公開とされたが、何度かの限定公開を経て2018年3月19日に再び公開された。これに合わせて万博開催当時、テーマ館地下展示「いのり」に設置されていたが、閉幕後行方不明となっていた「地底の太陽」が復元された。