女相続人
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『女相続人』(おんなそうぞくにん、The Heiress)は、1949年のアメリカ合衆国のドラマ映画。ヘンリー・ジェイムズの1880年の小説『ワシントン広場(英語版)』を原作とし、1947年にブロードウェイで舞台化された同名作品(英語版)の映画化である。監督はウィリアム・ワイラー。出演はオリヴィア・デ・ハヴィランドとモンゴメリー・クリフトなど。脚本は、舞台劇と同じルース・ゲーツ(英語版)とオーガスタ・ゲーツの夫婦が担当した。
概要 女相続人, 監督 ...
女相続人 | |
---|---|
The Heiress | |
監督 | ウィリアム・ワイラー |
脚本 |
ルース・ゲーツ(英語版) オーガスタ・ゲーツ |
原作 |
ヘンリー・ジェイムズ 『ワシントン広場(英語版)』 ルース・ゲーツ & オーガスタ・ゲーツ 『女相続人(英語版)』 |
製作 | ウィリアム・ワイラー |
出演者 |
オリヴィア・デ・ハヴィランド モンゴメリー・クリフト ラルフ・リチャードソン ミリアム・ホプキンス |
音楽 | アーロン・コープランド |
撮影 | レオ・トーヴァー |
編集 | ウィリアム・ホーンベック(英語版) |
製作会社 | パラマウント映画 |
配給 |
パラマウント映画 ユニバーサル・ピクチャーズ |
公開 |
1949年10月6日 1950年11月21日 |
上映時間 | 115分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 |
英語 フランス語 |
製作費 | $2,600,000(見積値)[1] |
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第22回アカデミー賞において8部門でノミネートされ、アカデミー主演女優賞(オリヴィア・デ・ハヴィランド)をはじめとする4部門で受賞した。
日本での初公開時の題は『女相續人』。