宮城野橋
ウィキペディア フリーな encyclopedia
宮城野橋(みやぎのばし)は、宮城県仙台市青葉区および宮城野区にある自動車・歩行者両用の跨線橋である。東日本旅客鉄道仙台駅の北側にあり、東北本線と仙山線を直交する形でまたいでいる。初代の橋の開通は1921年(大正10年)[1]。橋の取付道路が、両側とも二方向に分かれていたことから、通称でX橋(えっくすばし)と呼ばれた[2]。後の道路の整備により、橋の両側にあった分岐は失われた。
概要 宮城野橋(X橋), 基本情報 ...
宮城野橋(X橋) | |
---|---|
| |
基本情報 | |
国 | 日本 |
所在地 | 宮城県仙台市青葉区および宮城野区 |
設計者 施工者 | 櫻田機械工業 |
建設 | |
座標 | 北緯38度15分47秒 東経140度52分58秒 |
構造諸元 | |
形式 |
跨線部:桁橋、跨道部:アーチ橋 全体の形式:クローバー橋 |
材料 | 跨線部:圧延鋼、跨道部:レンガ |
関連項目 | |
橋の一覧 - 各国の橋 - 橋の形式 | |
テンプレートを表示 |
閉じる
現在の宮城野橋は三代目である。都市計画道路の元寺小路福室線を通すために架け替えられたもので、2013年(平成25年)から2017年(平成29年)にかけて順次、供用を開始した。