建治三年記ウィキペディア フリーな encyclopedia 建治三年記(けんじさんねんき)は鎌倉時代の史料。筆者は評定衆、問注所執事を担当した太田康有。記述は建治3年(1277年)の1年間のうち、68日のみしかないが、史料として貴重視されている。康有の息子太田時連の執筆した永仁三年記と並ぶ、鎌倉時代後期における重要な史料である[1]。
建治三年記(けんじさんねんき)は鎌倉時代の史料。筆者は評定衆、問注所執事を担当した太田康有。記述は建治3年(1277年)の1年間のうち、68日のみしかないが、史料として貴重視されている。康有の息子太田時連の執筆した永仁三年記と並ぶ、鎌倉時代後期における重要な史料である[1]。