日本哺乳類学会
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一般社団法人日本哺乳類学会(にほんほにゅうるいがっかい、The Mammal Society of Japan)は、哺乳類に関する研究の促進と哺乳類への理解を広めることを目的とした学会である[1]。本学会には研究者だけではなく、一般の個人も入会することができる。2022年6月末時点の会員数は1021名、団体会員は12である[2]。
概要 団体種類, 設立 ...
団体種類 | 一般社団法人 |
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設立 | 1987年 |
法人番号 | 1011105006450 |
起源 | 日本哺乳動物学会、哺乳類研究グループ |
会員数 | 個人1021、団体12(2022年6月末時点) |
ウェブサイト | https://www.mammalogy.jp/ |
前身の日本哺乳動物学会は1923年発足 | |
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主な活動は、会誌の発行、研究発表会・講演会・見学等の実施、関連する各学会・研究機関との連携などである[2]。
1923年に発足された日本哺乳動物學會を前身とする[3]。戦後の1946年に哺乳動物談話会が設立、1949年に日本哺乳動物学会が発足した[3]。また、それとは別に1955年にネズミ研究グループが発足し、1960年に哺乳類研究グループに改称した[3]。1987年に日本哺乳動物学会に哺乳類研究グループが吸収合併される形で日本哺乳類学会が設立された[4][5]。2014年からは一般社団法人に移行した[3]。