春屋妙葩
室町時代の臨済宗の禅僧 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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春屋妙葩(しゅんおく みょうは、応長元年12月22日〈1312年1月31日〉- 元中5年/嘉慶2年8月12日〈1388年9月12日〉)は、室町時代の臨済宗の禅僧である。夢窓疎石の許で得度受戒し、夢窓の晩年には夢窓を支えるなど、夢窓派の中心として活動した。室町幕府の帰依を得て臨済宗相国寺の第二世となるが事実上の開山国師。五山版の刊行など五山文化の発展に寄与した。ほかに天龍寺や臨川寺の住職となる。春屋は道号、別号に芥室、不軽子など[1]。諡号は知覚普明国師。