時計回り・反時計回り
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時計回り(とけいまわり、英: clockwise)、反時計回り(はんとけいまわり、英: anticlockwise, 米: counterclockwise)とは、時計の針の動きを基準として、平面内の回転の向きや、周回経路を移動・回る方向を区別する呼び方を言う。その平面をどちらの半空間側から観察しているかに基づく表現である。
日本では、時計回りを右回り(みぎまわり)、反時計回りを左回り(ひだりまわり)とも言う[注釈 1]。また自動車や列車においては、日本では車両は原則左側通行のため、時計回りを外回り、反時計回りを内回りと呼ぶこともある(東京の環状線の鉄道・山手線などではこの方法が採用されている)。