桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜
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『桃太郎電鉄 〜昭和 平成 令和も定番!〜』(ももたろうでんてつ しょうわ へいせい れいわもていばん!)は、2020年11月19日に日本のコナミデジタルエンタテインメント(以下:KDE)より発売されたNintendo Switch用ゲームソフト[5]であり、「桃太郎電鉄シリーズ」の通算23作目である。
概要 ジャンル, 対応機種 ...
ジャンル | ボードゲーム |
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対応機種 | Nintendo Switch |
開発元 | インファイト[1] |
発売元 | コナミデジタルエンタテインメント |
プロデューサー | 岡村憲明 |
デザイナー | さくまあきら(総監督・ゲームデザイン) |
音楽 |
関口和之 前山田健一(「ヒャダイン」名義) 樹原孝之介 |
美術 |
竹浪秀行(メインキャラクターデザイン) 川島明 万乗大智 かすやたかひろ ふるかわともこ 田森庸介 ありがひとし(ビッグボンビーデザイン) |
シリーズ | 桃太郎電鉄シリーズ |
人数 | 1 - 4人 |
発売日 | 2020年11月19日 |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 |
400万本(販売)[2][3] うち、パッケージ版240万本以上[4] |
その他 | 初回購入特典としてファミコン版の『スーパー桃太郎電鉄』のダウンロードコードが付属[5]。[注 1] |
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2019年9月5日配信の『Nintendo Direct 2019.9.5』にて発表された[6]。「桃太郎電鉄」シリーズとしては前作『2017』(3DS)以来4年ぶり、据置型ゲーム機としては『2010』(Wii)以来11年ぶりの完全新作であり、シリーズ初のNintendo Switch向けタイトルでもある。また、かつてシリーズを展開していたハドソンはKDEに吸収合併されており、KDEから発売されるオリジナルのシリーズ作品としては本作が初である。
ゲームシステムについては、前作『2017』で非実装であったオンライン対戦に対応し[7][注 2]、通信プレイ中にほかのプレイヤーとコミュニケーションをとれる機能として「スタンプを送る」が追加された[2]。
また、2023年1月24日には本作のゲーム性を活かして、地理や経済などを学ぶデジタル教材『桃太郎電鉄 教育版 Lite 〜日本っておもしろい!〜』が学校教育機関向けにサービス開始された[8]。