決号作戦
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決号作戦(けつごうさくせん、旧字体:決號作戰)は、太平洋戦争において日本軍が立案した日本本土における防衛作戦の呼称。
概要 決号作戦, 交戦勢力 ...
決号作戦 | |
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日本本土決戦の概略図 | |
戦争:太平洋戦争/第二次世界大戦 | |
年月日:1945年11月(予定) | |
場所:日本本土及び周辺島嶼、海域 | |
結果:日本の降伏により作戦中止。 | |
交戦勢力 | |
枢軸国側 | 連合国側 |
指導者・指揮官 | |
昭和天皇 鈴木貫太郎 愛新覚羅溥儀 陳公博 |
ハリー・S・トルーマン クレメント・アトリー ヨシフ・スターリン 蒋介石 |
戦力 | |
30,000,000以上 ・第1総軍(東日本) ・第2総軍(西日本) ・第5方面軍(北海道) ・関東軍 (満州) ・海軍総隊 ・航空総軍 ・特設警備隊 ・国民義勇隊 ・満州国軍 ・和平建国軍 ・稼働可能な陸海軍全兵器 |
1,500,000以上 ・戦艦24隻以上 ・航空母艦60隻以上 ・駆逐艦450隻以上 ・補助艦艇3,500隻以上 ・航空機6,000機以上 ・原子爆弾の随時投下 ・生物化学兵器の常時使用 |
損害 | |
中止のため無し | 中止のため無し |
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1945年8月に日本がポツダム宣言を受諾して降伏したため、この作戦が発動されることはなかった。厳密には「帝國陸海軍作戦計画大綱」での陸軍案の名称であるが、ここでは陸海軍双方について記述する。