独立記念碑 (メキシコ)
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独立記念碑(どくりつきねんひ、スペイン語: Monumento a la Independencia)は独立記念柱(Columna de la Independencia)とも呼ばれ[1]、メキシコシティの目抜き通りであるレフォルマ通りの環状交差点に置かれた戦勝記念柱である。柱の上の像によってアンヘル(El Ángel、天使)という通称で呼ばれることが多い。
概要 独立記念碑, 所在地 ...
独立記念碑 | |
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現地名 Monumento a la Independencia Ángel de la Independencia | |
所在地 | メキシコ メキシコシティ |
座標 | 北緯19度25分37秒 西経99度10分03.7秒 |
標高 | 45 m |
建設 | 1910年9月16日 |
建設目的 | メキシコ独立革命百周年記念 |
復元 | 1958年9月16日 |
復元者 | José Fernández Urbina |
建築家 | アントニオ・リバス・メルカド Gonzalo Garita Manuel Gorozpe エンリケ・アルシアティ(像の制作) |
建築様式 | コリント式 戦勝記念柱 |
管理者 | メキシコ国立人類学歴史研究所 |
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ポルフィリオ・ディアス時代の1910年にメキシコ独立革命開始百周年を祝うために建築家アントニオ・リバス・メルカドによって作られた。その後、独立戦争の最も重要な英雄たちの霊廟になった。メキシコシティでもっとも目立つランドマークのひとつであり、祝祭と抗議運動の両方にとって重要な場所になっている。パリの7月革命記念碑や、ベルリンの戦勝記念塔によく似ている。