石田晴久
ウィキペディア フリーな encyclopedia
石田 晴久(いしだ はるひさ、1936年10月30日[1] - 2009年3月9日[2][3])は、日本の計算機科学者。東京大学名誉教授、サイバー大学IT総合学部長。アイオワ州立大学でPh.D取得。
概要 石田 晴久(いしだ はるひさ), 生誕 ...
石田 晴久 (いしだ はるひさ) | |
---|---|
生誕 |
(1936-10-30) 1936年10月30日[1] 日本統治下台湾[1] |
死没 |
(2009-03-09) 2009年3月9日(72歳没) 日本、東京都 |
国籍 | 日本 |
研究分野 | 計算機科学 |
研究機関 |
東京大学 多摩美術大学 サイバー大学 |
出身校 |
東京大学理学部物理学科卒業[1] 東京大学大学院数物系研究科物理学専門課程修士課程修了 アイオワ州立大学博士課程修了 |
主な業績 | 日本におけるUNIX・インターネットの基礎の構築 |
プロジェクト:人物伝 | |
テンプレートを表示 |
閉じる
C言語のリファレンス本であった「The C Programming Language」(通称「K&R」)の日本語版「プログラミング言語C」の訳者としても有名。他にUNIX関連の著書、訳書を多数執筆した。東京大学時代には大型計算機センター長として、慶應義塾大学の村井純らと共に日本におけるインターネットの基礎を築いた。大学の仕事、一般向けの著作活動以外にも技術の普及、広報に力を注いだ。