砂川捨丸・中村春代
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二代目砂川捨丸については「砂川菊丸」をご覧ください。 |
砂川 捨丸・中村 春代(すながわ すてまる・なかむら はるよ)は、大正から昭和にかけて活躍した日本の漫才コンビ。
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古典萬歳から現代の漫才に至るまでの過渡期(この頃多くは「万才」と表記された)の典型的スタイルだった音曲主体の型を残しつつ[1]、新たな要素も取り入れた漫才を演じ続けた[2]。とりわけメンバーの砂川捨丸は、しゃべくり漫才登場以前の大正期において、寄席芸としての漫才の地位を高めるのに尽力した。出囃子は『岩見』。
この項では各メンバーの経歴についても詳述する。