移動都市
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『移動都市』(いどうとし、原題:Mortal Engines)はフィリップ・リーヴが4作からなるHungry City Chronicles (移動都市シリーズ)の第1作として2001年に発表し、Scholastic Limited, London より刊行されたSF小説である。
概要 移動都市 Mortal Engines, 著者 ...
移動都市 Mortal Engines | ||
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著者 | フィリップ・リーヴ | |
発行日 | 2001年 | |
ジャンル | サイエンス・フィクション | |
国 | イギリス | |
言語 | 英語 | |
形態 | 文学作品 | |
次作 | 掠奪都市の黄金 | |
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Hungry City Chronicles の続編として、第2作 『掠奪都市の黄金』 (2003年)、 第3作 『氷上都市の秘宝』 (2005年)、 第4作 『廃墟都市の復活』 (2006年)の3作が刊行されている。
日本では東京創元社(創元SF文庫)より 『移動都市』(日本語訳:安野玲)(ISBN 4488723012)として2006年に出版された。なおScholastic Limited, London 版のカバー画にはデイヴィッド・フランクランド(David Frankland)のイラスト、東京創元社版には後藤啓介のイラストがそれぞれ使用されている。
2018年にクリスチャン・リヴァース監督、ピーター・ジャクソンの製作・脚本による映画『移動都市/モータル・エンジン』が公開された[1]。