立川文庫ウィキペディア フリーな encyclopedia 立川文庫(たつかわぶんこ)は、立川文明堂(大阪市東区博労町、後に南区安堂寺橋通へ移転)が1911年(明治44年)から1924年(大正13年)にかけて196篇を刊行した、「書き講談」による文庫本シリーズ[1][2]。当時の小学生から商店員らに爆発的なブームを呼んだ。『真田幸村』、『猿飛佐助』、『霧隠才蔵』等で知られる[1][2]。読みは「たちかわぶんこ」ではなく「たてかわぶんこ」でもなく「たつかわぶんこ」である[3][4][5][6]。 『立川文庫第四十編 真田三勇士 忍術名人 猿飛佐助』(1913年)
立川文庫(たつかわぶんこ)は、立川文明堂(大阪市東区博労町、後に南区安堂寺橋通へ移転)が1911年(明治44年)から1924年(大正13年)にかけて196篇を刊行した、「書き講談」による文庫本シリーズ[1][2]。当時の小学生から商店員らに爆発的なブームを呼んだ。『真田幸村』、『猿飛佐助』、『霧隠才蔵』等で知られる[1][2]。読みは「たちかわぶんこ」ではなく「たてかわぶんこ」でもなく「たつかわぶんこ」である[3][4][5][6]。 『立川文庫第四十編 真田三勇士 忍術名人 猿飛佐助』(1913年)