美しい日本に出会う旅
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『美しい日本に出会う旅』(うつくしいにっぽんにであうたび)は、BS-TBSで2012年10月から放送されている紀行・ドキュメンタリー・教養番組である。キャッチコピーは『にっぽんを、記憶する旅へ。』。
美しい日本に出会う旅 | |
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ジャンル | 紀行・ドキュメンタリー |
ナレーター |
井上芳雄 瀬戸康史 松下洸平 |
オープニング | 大橋トリオ |
エンディング | 「時の詩」 Kitri |
製作 | |
制作 | BS-TBS |
放送 | |
音声形式 | ステレオ放送 |
放送国・地域 | 日本 |
放送期間 | 2012年(平成24年)10月3日 - 現在 |
放送時間 | 毎週水曜 21:00 - 21:54 |
放送分 | 54分 |
公式サイト | |
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初代 旅の案内人の中村勘九郎時代は、タイトルが『美しい日本に出会う旅 〜勘九郎 街道をゆく〜』(うつくしいにっぽんにであうたび かんくろう かいどうをゆく)であったが、二代目に引き継がれて以降は、『美しい日本に出会う旅』のみとなった。
日本の古い街道や町並みに残る、暮らしや食文化などを紹介している。「旅の案内人」として語りを務めるのは、歌舞伎役者の中村勘九郎。第1回・第20回・第41回・第77回・第84回・第105回には、勘九郎が旅人として出演している(逆にいうと「勘九郎」の冠番組ではあるが、本人が現地レポ出演する回が稀である)。
第77回では、勘九郎の旅に弟・中村七之助がナレーションを担当するという兄弟共演が実現した。
勘九郎の最終回にあたる第111回では、勘九郎と七之助が兄弟で旅人として出演した。番組内で七之助へ旅の案内人を引き継ぐことが発表され、2015年4月放送分より、七之助が語りを勤めている。
2017年4月(第191回)放送より、旅の案内人(ナレーション)の担当が、中村七之助から 井上芳雄&高橋一生&瀬戸康史の3人に変更される事が3月13日の記事にて発表された。『3人はそれぞれの登場回でナレーターを担当する』とのこと[1]。
2018年10月3日より、月〜金曜19:30〜21:00に、報道1930を編成する関係で、放送時間が21:00〜21:54に変更になる。
2021年10月2日のSP版で高橋が卒業。同月6日から松下洸平がナレーションに加入[2]。OPテーマ曲を大橋トリオが担当する[2]。