聖マラキ
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この項目では、11世紀のカトリックの聖人について説明しています。旧約聖書の預言者については「マラキ」をご覧ください。 |
聖マラキ(St.Malachy [ˈmæləki], 1094年頃 - 1148年11月2日)は、アーマー(現北アイルランド領)に生まれたカトリック聖職者であり、死後列聖された。本名はメル・メドック・ウア・モルガイル[1](Máel Máedóc Ua Morgair)で、英語式にはマラキ・オモーゲーア(Malachy O’Morgair)[2]である。聖人としての名は聖マラキアス(St. Malachias)とも表記される[2]。いわゆる聖マラキの予言で知られるが、本人との関連を裏付ける史料は見つかっていない。