良性発作性頭位めまい症
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良性発作性頭位めまい症(りょうせいほっさせいとういめまいしょう、英: Benign paroxysmal positional vertigo:BPPV)は、耳石の異常により起こると考えられている末梢性めまいである。1921年にローベルト・バーラーニによって報告された。めまい専門外来で診る末梢性めまいの約40%を占めるという報告がある[1]。性差では女性に多く[2]、50代から60代が最も多いが、10代でも発症する[2]。