表面麻酔
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表面麻酔(ひょうめんますい、: 英: Topical anesthesia)とは、局所麻酔薬によって身体の一部の表面の感覚を麻痺させることを指す。皮膚だけでなく、眼球の表面、鼻・耳・喉の内側、肛門、外陰部など、あらゆる部位の感覚を麻痺させるために使用できる[1]。局所麻酔薬は、クリーム、軟膏、エアロゾール、スプレー、ローション、ゼリーなどで販売されている。例としては、ベンゾカイン[2]、ブタンベン(英語版)、ジブカイン、リドカイン、オキシブプロカイン、プラモキシン(英語版)、プロキシメタカイン(英語版)(プロパラカイン)、テトラカイン(アメトカイン)などがある[要出典]。