赤蝦夷風説考
江戸時代のロシア研究書 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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『赤蝦夷風説考』(あかえぞふうせつこう)は、江戸時代中期の医師・経世家(経済学者)である工藤平助が著したロシア研究書[注釈 1]。天明初年(1781年)に下巻が先に書かれ、天明三年に序文・上巻と付属する地図2枚が成稿された[1]。写本の中には『加摸西葛杜加国風説考』[注釈 2]の書名を持つものがあり、この名称を正とする研究も定着しつつある[2][3]。また「魯西亜略説」などの異名もある。またのちに最上徳内が『別本赤蝦夷風説考』という書を著しているが、内容は全くの別物である。