陸羽地震
1896年8月31日、秋田県と岩手県の県境にある真昼山地の直下で発生した地震 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
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陸羽地震(りくうじしん)は、1896年(明治29年)8月31日午後5時06分27秒に、秋田県と岩手県の県境にある真昼山地の直下(北緯39.5度、東経140.7度)で発生した逆断層型の内陸直下型地震(大陸プレート内地震)である。
概要 陸羽地震, 本震 ...
陸羽地震 | |
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本震 | |
発生日 | 1896年(明治29年)8月31日 |
発生時刻 | 17時6分27秒(JST) |
震央 | 日本 秋田県・岩手県県境付近 |
座標 | 北緯39.5度 東経140.7度 / 39.5; 140.7[1] |
規模 | マグニチュード(M)7.2 |
最大震度 | 震度7 |
地震の種類 | 逆断層型・大陸プレート内 |
被害 | |
死傷者数 | 死者209人・負傷者779人 |
被害地域 | 秋田県・岩手県 |
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プロジェクト:地球科学 プロジェクト:災害 | |
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マグニチュード(M)は7.2、2008年(平成20年)の岩手・宮城内陸地震と並ぶ東北地方最大規模の直下型地震。震源は10キロメートルより浅く、震源地付近で震度6、一部では震度7の揺れがあったと推定されている。被害は、横手盆地の内部と東側の山地に集中し、仙北郡の千屋・長信田・畑屋・飯詰・六郷などの集落では、全戸数の7割以上が全半壊した。全体では、死者209人、負傷者779人、家屋全壊5,792戸、半壊3,045戸、山崩れ9,899箇所に及ぶ。