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この項目では、京都市にかつて存在し、大仏を安置していた寺院について説明しています。他の同名の寺院については「雲居寺」をご覧ください。 |
雲居寺(うんごじ)は、現在の京都市東山区にかつて存在した寺院である。
身の丈八丈で塗金された阿弥陀如来像(大仏)を安置していたが、応仁の乱で焼失した。「雲孤寺」「雲古寺」とも表記された[1]。「南都(東大寺)の半仏雲居、雲居の半仏東福(東福寺)」とされ、身の丈十六丈の東大寺大仏・身の丈五丈の東福寺大仏と並び称されていた。
現在高台寺の立地している場所に、雲居寺は存在していた[1]。