ドラゴンクエスト
ドラゴンクエストシリーズの第1作 / ウィキペディア フリーな encyclopedia
親愛なるWikiwand AI, これらの重要な質問に答えるだけで、簡潔にしましょう:
トップの事実と統計を挙げていただけますか ドラゴンクエスト?
この記事を 10 歳向けに要約してください
この項目では、シリーズ第1作について説明しています。
|
『ドラゴンクエスト』(DRAGON QUEST)は、1986年(昭和61年)5月27日にエニックス(現:スクウェア・エニックス)より発売されたファミリーコンピュータ(ファミコン、FC)用ロールプレイングゲーム。通称は『ドラゴンクエストI』(ドラゴンクエストワン)[注 1]。キャッチコピーは「今、新しい伝説が生まれようとしている」。
ジャンル | ロールプレイングゲーム |
---|---|
対応機種 |
ファミリーコンピュータ (FC) 対応機種一覧
|
開発元 | チュンソフト |
発売元 |
エニックス 任天堂 |
プロデューサー | 千田幸信 |
ディレクター | 中村光一 |
シナリオ | 堀井雄二 |
プログラマー | チュンソフト |
音楽 | すぎやまこういち |
美術 |
鳥山明 榎本一夫 土居孝幸 |
シリーズ | ドラゴンクエストシリーズ |
人数 | 1人 |
メディア |
512キロビットロムカセット 640キロビットロムカセット (バッテリーバックアップ搭載) |
発売日 |
198605271986年5月27日 1989年5月[1] |
対象年齢 | CERO:A(全年齢対象) |
売上本数 |
150万本[2] |
その他 |
型式: EFC-DQ NES-DQ-USA |
テンプレートを表示 |
家庭用ゲーム機では日本初となるオリジナルタイトルのロールプレイングゲームとして知られる[注 2]。当初、本作は単発作品であったため、詳しい人物設定や背景像などはなかったが、ゲームのシリーズ化に伴い、後続作品との関連性を持たせるため、後からさまざまな公式設定が追加された。後に発売される『ドラゴンクエストII 悪霊の神々』『ドラゴンクエストIII そして伝説へ…』は、本作との関連が深く、この3作は合わせて「ロトシリーズ」と呼ばれる。
社会現象を巻き起こした『ドラゴンクエストIII』の発売後には、本作『ドラゴンクエスト』の小説化やゲームブック化に加えドラマCD(CDシアター)化も行われた。
日本では同年内にMSX、MSX2にも移植された。その後、リメイク版としてスーパーファミコン(以下SFC)用ソフト『ドラゴンクエストI・II』、ゲームボーイ(以下GB)用ソフト『ゲームボーイ ドラゴンクエストI・II』に収録され、Wii用ゲームソフト『ドラゴンクエスト25周年記念 ファミコン&スーパーファミコン ドラゴンクエストI・II・III』にFC・SFC版の両方が収録された。
2000年代以降にはフィーチャーフォン用アプリ(iアプリ、EZアプリ、Vアプリ)、スマートフォンアプリ(Android、iOS)としての配信も行われた。2017年8月10日にはPlayStation 4、ニンテンドー3DS版もダウンロード配信が開始された。また2018年7月7日に発売されたニンテンドークラシックミニ ファミリーコンピュータ 週刊少年ジャンプ50周年記念バージョンにはFC版が収録された。2019年9月27日にはNintendo Switch版もダウンロード配信が開始された。
北米では、1989年5月[1]にNESで『Dragon Warrior』として任天堂から発売され、後にGB版『Dragon Warrior I & II』にも収録された。