タルワー級フリゲート
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この項目では、1135.1型国境警備艦(クリヴァクIII型フリゲート)を基にロシアで建造されたインド海軍のフリゲートについて説明しています。
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タルワー級フリゲート (タルワーきゅうフリゲート、英語: Talwar-class frigate) は、インド海軍のフリゲートの艦級。ロシア国境軍が運用していた1135.1型国境警備艦(クリヴァクIII型)をもとに全面的な改設計を加えたもので、ロシアの設計番号としては1135.6型と称される[1][3]。2003年から2004年に就役した前期建造艦をタルワーI級、2012年から2013年に就役した後期建造艦をタルワーII級と区別することもある[2]。
概要 タルワー級フリゲート, 基本情報 ...
タルワー級フリゲート | |
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基本情報 | |
艦種 | フリゲート |
運用者 | インド海軍 |
前級 | 16A型 (ブラマプトラ級) |
準同型艦 | アドミラル・グリゴロヴィチ級 |
次級 | 17型 (シヴァリク級) |
要目 | |
基準排水量 | 3,620トン[1] |
満載排水量 | 4,100トン[1] |
全長 | 124.8 m[1] |
最大幅 | 15.2 m[1] |
吃水 | 4.7 m[1] |
機関方式 | COGAG方式 |
主機 |
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推進器 | 固定ピッチ・プロペラ×2軸[1] |
出力 | 43,448馬力 |
速力 | 32ノット[1] |
航続距離 | 4,850海里 (14kt巡航時) |
乗員 | 180名 (うち士官18名) |
兵装 | |
搭載機 | 哨戒ヘリコプター×1機 |
C4ISTAR | トレーボヴァニェ-E 戦術情報処理装置 |
FCS |
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レーダー | |
ソナー | HUMSA 艦首装備式 |
電子戦・ 対抗手段 |
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