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「メダリスト」は、つるの剛士の2枚目のシングル。2010年9月15日にポニーキャニオンから発売された。フジテレビ系で放送された『柔道世界選手権2010 東京』のテーマソングである。
前作「夏のわすれもの feat.東京スカパラダイスオーケストラ/Love Letter」から3ヵ月後のシングル。通常盤と期間限定盤の2種形態での発売。前作同様、オフヴォーカルバージョンは収録されていない。
2010年8月3日にお台場合衆国2010にて行われた『柔道世界選手権2010』選手壮行会で初披露され、9月9日に代々木第一体育館にて行われた同大会開会式では、100人の津軽三味線奏者とのコラボレーションによって披露された。世界柔道選手権大会の開会式でテーマソングが披露されることは「きわめて異例」とされている[1]。
つるのが初めて作詞を担当している[2]。元々は別の歌詞があったが、「応援歌なので自分の言葉で歌いたい」と自らが書き直した[3]。日本柔道界の金メダルがあと3個で100個に達するということから、「歌詞の中に“メダリスト”という言葉を3回入れた」と語っている[1]。シングル発売より前の9月11日に、日本は100個目の金メダルを獲得した[4]。
期間限定盤のジャケットおよびミュージックビデオオープニングの題字は、つるの自身のものである。
ミュージックビデオは日光江戸村で撮影された。つるのが浪人に扮した時代劇風の作品で、殺陣を披露するシーンもある。劇中に出演している殺陣集団・剱伎衆かむゐに所属するつるのの従兄弟が殺陣師を担当した[5]。
「メダリスト」のミュージックビデオと、そのメイキング映像。
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