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小林 珠維(こばやし じゅい、2001年5月7日 - )は、北海道帯広市出身のプロ野球選手(内野手・投手・育成選手)。右投右打。福岡ソフトバンクホークス所属。
浦河堺町小学校1年の時から野球を始め、冬場はスピードスケートの練習をして、足腰を強化していた[2]。中学校時代は新琴似リトルシニアに所属し東海大学付属札幌高等学校に進学。 2019年のドラフト会議にて福岡ソフトバンクホークスに4位指名される。
2020年は、二軍公式戦(ウエスタン・リーグ)で2試合に出場して1打数0安打[3]、三軍戦では36試合に出場し、打率.225、9打点を記録した[4]。
2021年は、二軍公式戦58試合に出場し、打率.239、2本塁打、11打点を記録した[5]。
2022年は、二軍公式戦38試合の出場で、打率.160、0本塁打、9打点と結果を残せず[6]、10月22日に戦力外通告を受けた[7]。その後、11月14日に育成選手として再契約した[8]。背番号は157[9]。また、翌年から主に投手としてプレーし(登録は内野手のまま)、投手と内野手の二刀流に挑戦することを明かした[10]。
2023年、二軍公式戦には出場は無く、三軍・四軍戦では投手として36試合に登板し、51回2/3を投げ、1勝3敗2セーブ、防御率3.31[11]。打者として91試合に出場し、打率.260、6本塁打、11盗塁、27打点の成績を残す[12]。10月28日に行われたみやざきフェニックス・リーグ、対読売ジャイアンツ戦では、二軍戦に初登板し1回を無失点で抑える[13]。オフシーズンの自主トレでは、翌年以降投手に専念することを明かした[14]。
投手としては最速 150 km/h を記録し、野手としては高校通算30本塁打を記録[2]。遠投は 120 m を記録し、背筋力は 210 kg もあり、50 m のタイムは5秒9と高い身体能力を持つ[2]。野手としては右の長距離砲になりうる素材と評価が高い[16]。成長すれば周東佑京の足と、柳田悠岐の長打力を備えうるというスカウト評もある[17]。
気性が荒く死球を受けた際に相手投手に中指を立てたことがある。
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