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正徳 (日本)

日本の元号 (1711–1716) ウィキペディアから

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正徳(しょうとく、旧字体正德)は、日本元号の一つ。宝永の後、享保の前。1711年から1716年までの期間を指す。この時代の天皇中御門天皇江戸幕府将軍は徳川家宣徳川家継

改元

朝廷が提示した5つ案から、幕府が新井白石に命じて選択させたのが「正徳」であったといわれている。なお、これに反発した林鳳岡は徳川家継の将軍就任を機に再度の改元を幕府・朝廷に働きかけたが失敗に終わっている[1]

出典

  • 尚書』正義の「正徳者自」から。
  • 『尚書』大禹謨(第3段落)の「正徳、利用、厚生、惟和」から[2]。この文は、厚生省(現、厚生労働省)の名の典拠でもあり、「道徳を正すこと、国民の力と財産を活用すること、国民の生活を豊かにすること、この3つを調和させることが大切である。」という意味である。

正徳年間の出来事

誕生

死去

西暦との対照表

※は小の月を示す。

さらに見る 正徳元年(辛卯), 一月 ...
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脚注

関連項目

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