D.T.R(ディー・ティー・アール)は、日本のハードロックバンド。ロックベーシストの沢田泰司(元X、元LOUDNESS)を中心に結成、活動した。旧名「DIRTY TRASHROAD(ダーティ・トラッシュロード)」。1996年に活動停止。2006年に再始動。また、新D.T.Rである「Death To Rive」についてもこの項で解説する。
LIVE「Dear TAIJI Forever」メンバー
- ボーカル、竹内光雄
- ギター、藤本泰司
- ギター、ichiro
- ベース、黒田朋幸
- キーボード、清水賢治
- ドラム、高橋ロジャー和久(前半5曲)
- ドラム、岡部俊彦(後半3曲)
2017.7.22「Direct Toward Revival」メンバー
- ボーカル、竹内光雄
- ギター、藤本泰司
- ギター、黒田朋幸
- ベース、瀧田イサム
- キーボード、清水賢治
- ドラム、高橋ロジャー和久
スタジオ・アルバム
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発売日 |
タイトル |
収録曲 |
レーベル 品番 |
1st |
1994/07/01 |
DIRTY TRASHROAD (ダーティ・トラッシュロード) |
- CIRCLE OF NATIONS
- SHAKE MORE
- I DO
- CYBERNETIC CRIME
- EMPTY ROOM
- SO WHAT
- DIRTY WINNER
- SIDE BY SIDE
- BE FREE
- DUEL BEAST
- APOCALYPSE (Revolution Stone)
初回特典 D.T.Rシール封入
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Polydor POCH-1337 |
1stミニ |
1994/07/01 |
DIRTY TRASHROAD〜Acoustic 完全限定盤 (ダーティ・トラッシュロード〜アコースティック) |
- Circle Of Nations
- Empty Room [日本語ヴァージョン]
- Running With The Wind
- First Small Song
- Towards Red Earth
- Voiceless
- Remind
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Polydor POCH-1340 |
2nd |
1995/05/25 |
DARING TRIBAL ROAR (デアリング・トライバル・ロアー) |
- BORDER LINE
- I BELIEVE…
- KILL TRAP
- ALL PHENOMENA'S REALITY
- ODIC FORCE TAKE-1
- ON THE ROAD
- DESERT RIVER
- CHAIN<絆>
- UNDERTAKER
- KALEIDSCOPE -MAGICAL SENSE DOORS-
- VOICES FROM THE DEAD 〜誰が為に〜
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Polydor POCH-1493 |
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ベスト・アルバム
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発売日 |
タイトル |
収録曲 |
レーベル 品番 |
1 |
1996/08/01 |
DRIVE TO REVOLUTION (ドライブ・トゥ・レボリューション) |
- CIRCLE OF NATIONS (Remix)
- APOCALYPSE〜REVOLUTION STONE〜 (1st Album Version)
- ALL PHENOMENA'S REALITY (Remix)
- KILL TRAP (Remix)
- BE FREE (1st Album Version)
- CHAIN<絆> (Remix)
- DESERT RIVER (2nd Album Version)
- CYBERNETIC CRIME (Live Version)
- SO WHAT (Live Version)
- VOICE FROM THE DEAD〜誰が為に〜 (Remix)
- CIRCLE OF NATIONS〜Reprise〜
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Polydor POCH-1583 |
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シングル
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発売日 |
タイトル |
収録曲 |
レーベル 品番 |
1 |
1995/05/25 |
CHAIN<絆>/I BELIEVE... (チェイン<絆>/アイ ビリーヴ…) |
- CHAIN<絆>
- I BELIEVE…
- CYBERNETIC CRIME (Japanese Version)
ディスクは8cmCDでMaxiシングルケース仕様
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Polydor PODH-1256 |
2 |
2007/08/19 |
WISDOM/LUCIFER |
- WISDOM
- LUCIFER
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インディーズ 渋谷O-WEST会場発売 |
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VHSビデオ
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発売日 |
タイトル |
収録曲 |
レーベル 品番 |
1 |
1994/11/26 |
DRIVE TO REVOLUTION (ドライブ・トゥ・レボリューション) |
- DUEL BEAST
- SHAKE MORE
- CYBERNETIC CRIME
- SIDE BY SIDE
- EMPTY ROOM
- SO WHAT
- DIRTY WINNER
- BE FREE
- APOCALYPSE (Revolution Stone)
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Polydor POVH-1044 |
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- D.T.R写真集 Drive To Revolution(1994/12/27 音楽専科社)
- 2007年を最後にlive活動、CDリリース、公式サイト更新が行われておらず事実上の活動再停止状態となっていたが、2009年11月に沢田によって解散が発表された。同時に、沢田と黒田によって同名の新バンド「D.T.R」を結成する事が発表された。尚、新D.T.Rは「Death To Rive」の略であるとしている。
- 解散の理由については、原因のひとつに音楽性の違いがあるが、もうひとつに“沢田がデザインしたグッズをスタッフが勝手に販売し、利益を還元せずに私物化している”ことによる精神的ダメージがある。沢田は自身のブログで「D.T.Rのグッズや曲など、一円たりともメンバーには入らずに、(スタッフの)私腹を肥やすためへの人柱だったのかと思うと、涙さえ出てくる。何度も語ったあの熱い想いは、その彼女たちの行った行動によって裏切りと帆脳に火を注ぎ、情熱という炎に水を差した。たとえ皆が購入してくれても、それによって彼女らが得るお金は、一円たりともD.T.Rには還元されません。ましてやそのロゴやデザインは僕のものであります。彼女らが行っている行為は犯罪です」とコメントしており[3]、沢田は法的手段に出ることを明かし、ファンにグッズを買わないように呼びかけている。
この年のLOUDNESSは活動が完全に停滞しており、ほぼ解散状態に等しかった。そのためD.T.Rの結成に沢田は動き、同年11月のLOUDNESS活動再開時には既にポリドールと契約を結んだ後だったので、契約上復帰が不可能になってしまった。