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「TIME TO COUNT DOWN」(タイム・トゥ・カウント・ダウン)は、TMNの22枚目のシングル。
「TIME TO COUNT DOWN」 | |||||||
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TMN の シングル | |||||||
初出アルバム『RHYTHM RED』 | |||||||
B面 | WORLD'S END | ||||||
リリース | |||||||
規格 | 8センチCD | ||||||
ジャンル | ロック | ||||||
時間 | |||||||
レーベル | EPIC/SONY RECORDS | ||||||
作詞・作曲 | |||||||
プロデュース | 小室哲哉 | ||||||
ゴールドディスク | |||||||
チャート最高順位 | |||||||
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TMN シングル 年表 | |||||||
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『TM NETWORK』から『TMN』へのリニューアル後の第一弾シングル。TMNリニューアル後に発売された作品であるが、ジャケットの背には『TM NETWORK』と表記されている。
表題曲は前作「THE POINT OF LOVERS' NIGHT」に続いてマクセルカセットテープ「NEW UDシリーズ」のキャンペーンCMソングに起用された。CMはタイムトラベルを意識したものとなっている。
『20世紀最後のカウントダウンの緊張感』を表現したという。
速弾きのピアノソロからイントロが始まり、TM NETWORK時代にはあまり使用されなかったディストーションギターとダブル・ベース・ドラムのドラムが印象的な楽曲である。この曲の16分音符刻みのバスドラムは、打ち込みではなく山木秀夫による生演奏のダブル・ベース・ドラムである。また、ハードなディストーションギターはナイト・レンジャーのブラッド・ギルスによる演奏である。
Aメロのメロディーとコード進行は1番と2番では異なっている。小室は〝イントロ→Aメロ〟〝1曲3分〟ではない「1990年代のシングルとしての新しいパターンであり、新たなTMのパイロット」を模索していた中で自然に頭から湧き出るようにできあがり、「シングルとしての新しさと昔からあったロックの良さが両立できた」と語っている[2]。
制作に際して小室は「『変わった』という言葉以外は聞きたくなかった」「『Digitalian is eating breakfast』みたいに身体でスピードを感じる音を作りたかった」と語り、宇都宮隆は「TMが一度解散して、全く新しいグループのレコーディングに関わっているようだった」と話している[3]。
「ハモンドオルガンから始まり、今のスタイルに戻っていくように1曲の中で時代の流れを表現する」ことをコンセプトにした[2]。
アレンジは縦ノリ系のドラム、ハードロック系のギター、スラップ奏法を意識した小室のシンセベースで構成されている[3]。宇都宮は「オケを聴くとギターが鳴りっぱなしで、どこにボーカルが入るのか判らなかった」と話している[3]。
TIME TO COUNT DOWN
WORLD'S END
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